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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★



今月のア・ラ・カルト

師走、December 一年が終わります。同じ時を刻んでいるのに、月を追うにつれて時間の経つのが早いこと早いこと。毎年のことながら気が急きますね。

の時は長野市で一寸した食事会があり、松本から3人が参加しました。電車で行くことになり、最寄り駅の明科から出かけました。食べて飲んで話が弾み…楽しい時間はたちまち過ぎ、最終の一つ前の電車に間に合いました。時節柄か車内はかなり混んでいて、あちらこちらで談笑する人々のざわめきで車内放送は聞き取りにくい状態でした。ほろ酔い同行二人はご機嫌で話の続きに余念がなく、お酒が飲めない私は乗り過ごさないように気が張っていました。「次は~」と聞こえました。「明科だから降ります」「アッもう明科?早いねぇ、気を付けて」「ハイ、今日はありがとうございました」「じゃぁまた」
車したとたんに『うん?』と違和感はありました。『駅って昼と夜とでは雰囲気がこんな変わるんだ』『それにしても降りる人がいないなぁ』、無人の改札口を出た瞬間にその違和感が本物だとわかりました。降りたのは坂北駅だったのです。慌てて明科まで迎えに来てくれているはずの息子に「ごめん坂北で降りちゃった」と電話をすると「坂北ってどこ?」「分からない」「とりあえず行くから」ということに。
前は真っ暗で遠くにスナックでもあるのかチカチカとクリスマスの電飾が点滅していました。寒いし、心細いし、情けない気持ちで待つ間、そろそろ松本駅から家路に向かっているであろう同行者にメールをしました。[見知らぬ駅に降り立ったヒト一人 人影のない暗い駅前 遠くに点滅する電飾が寂しさをいや増す。これってまるで演歌の世界ですね]即座の返信が[いえいえ 徘徊老人の哀れな背中が目に浮かびます]、もうマッタクと思いながらも笑ってしまいました。そうこうするうちに言葉には出さないけれど眼がお怒りモードの息子が到着。「大変だったんだよ、くねくねした山道で…暗くってさぁ…」「ごめん」とひたすら謝りながら麻績インターまで戻って帰りました。

故間違えたの?」と聞かれると「Akashina Sakakita 、どちらも母音が『ア・ア・イ・ア』だから」と弁解するのですが、誰も「そだね~!」と納得してくれません。そして今でもたまに電車で長野へ行くというと「ちゃんと明科で降りてね」と念押しされます。

何年か前の12月のことです。この面白おかしい失敗談を年の終わりの話題にしました。(K.M)


<お知らせ>
第72回中信美術展日程のお知らせ
 第72回中信美術展は、以下の日程で開催いたします。
会期 2020年1月3日(金)~13日」(月・祝)6日(月)休館日
搬入 2019年12月15日(日)
搬出 2020年1月13日(月・祝)
ポスターはクイックすると拡大します。

中信美術展に向けての作品研究会(2部洋画)
中信展2部に出品される作品や、製作途中の作品を、中信美術会の審査員の先生方に見ていただき、構図や、マチエール、仕上げに向けて進めていく方向などについて批評していただきます。
審査員の先生に聞いてみたいことがあれば、遠慮なくお聞きください。
お互いに学び合う機会にします。
一般・会員に関わらず多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
お問合せ 塩原俊郎 090-6044-5290 へ
  
日時  11月23日(日)
  会場  あがたの森文化会館(1-1教室) 9:00~15:00
  参加料 無料

工芸ワークショップを終えて







 

 

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中信美術会

委員長 
 矢野口 靖
事務局 
 〒398-0002
 長野県大町市大町4599
 中村 勤 
 TEL 090-2219-6840

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