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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★

第73回中信美術展 中止のお知らせ
第73回中信美術展(会期2021年1月3日から1月11日 会場:松本市美術館)は、これまで開催に向けて準備を進めてまいりましたが、新型コロナウィルスの感染リスクの回避は極めて困難な状況であり、これ以上結論を先延ばしすることは、運営に関わる皆さま方に多大な迷惑がかかることが予想され、出品者はもとより、観覧者、運営関係者、ご家族の健康、安全を第一に考え、断腸の思いで決断致しました。 
 会員・出品者の皆様、関係各機関の皆様には大変ご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。特に出品者の皆様には、第73回中信美術展に向けて精魂込めて制作された作品を展示できなくなりましたことを、重ねてお詫び申し上げるとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。その他の情報に関しましては順次お知らせ致します。
 一日も早い終息と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
                     第73回中信美術展 運営委員会

今月のア・ラ・カルト

十二月(しはす)には 淡雪降ると 知らねかも 梅の花咲くふらめらずして
(十二月には淡雪が降るということを知らないのでしょうか。梅の花が咲き始めています。つぼみのままではいないで)

 今年は万葉集の一首を冒頭に載せてきました。新元号「令和」が万葉集から採用されたことに触発されたものです。しかし旧暦と新暦のずれがあり、季節と月がぴったり合ったのを選ぶのは難しいことでした。
「まだそんなこと。信じているの!」友だちからきつい一言が投げかけられました。目の前にはその瞬間までサンタクロースの存在を信じていた小学生の私がいました。先月に終了した連続テレビ小説「エール」での戦後のクリスマスのシーンとほぼ同時代です。後に自身の子育て中はケーキを焼いてサンタさんを待ち、ささやかなクリスマスイヴを楽しみました。長男の誕生日は12月です。一週間も間を空けずにプレゼントが重なるのは良くないとの教育的配慮(???)で、我が家には本屋のサンタクロースが来ることになっていました。月が替わるとクリスマス目当てに多くの玩具の広告が入りますので、それは予算を決めて誕生日プレゼントに。この時にやりとりしたフフッと笑えるエピソードをいくつか。
或る年「ねえ幼稚園にサンタさんが来たよ、でも日本語を話していた、なんで?」…咄嗟に返す言葉なし。別の年「今年の誕生日には本が欲しい。だってクリスマスプレゼントに予算はないでしょ!」…なるほどテキはそうくるか。そこで誕生プレゼントを玩具にすると「なんでN(当時住んでいた町の玩具屋)の紙に包んであるの?」…うっかりしていました。とどのつまりは「さあ12月になったから、サンタクロースを信じよう!」…ここでゲームオーヴァー。こうして我が家にサンタさんは来なくなりました。子供たちとの思い出には温かい時間が流れています。
師走、Decemberになりました。例年ならば新春の中信展を控えて制作は追い込みに入り、中旬には搬入、続いての準備作業などで年末の気忙しさが気になりながらも、久しぶりに顔を合わせる美術会仲間との楽しい交流が楽しめるはずでした。ところが新型コロナウィルスの出現で中信展は中止に・・・そして懸念されていた第3波が押し寄せています。
未知のインベーターに翻弄されたこの一年が終わろうとしています。今までになかった新しい生活様式には慣れてきたものの、先行きが見えない日々。静かな年の瀬になりますね。
(K.M)
 


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中信美術会

委員長 
 矢野口 靖
事務局 
 〒398-0002
 長野県大町市大町4599
 中村 勤 
 TEL 090-2219-6840