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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★

「2021 中信美術会 作品図録」について 
第73回中信美術展は、新型コロナウィルスの感染拡大により、残念ながら中止となりました。次回の第74回中信美術展は、2021年4月からの松本美術館の改修工事による閉館に伴い、2022年6月の開催となります。この間、会員の皆さまの作品の発表の場がなくなることは残念です。他の方法で会員の皆さまの作品を発表する機会、会員同士が繋がる手段を提供できないかと検討を進めた結果、中信美術会の作品図録を制作することといたしました。
対象は、会員及び71回展または、72回展の一般入選者(ジュニア含む)です。
会員及び昨年の一般出品者の皆さんには、要項などを郵送してありますので、是非ご応募ください。作品添付書類は、以下からもダウンロードできます。
  作品添付書類(エクセル)
右クリックで、リンク先を保存
                     

会員投稿作品のページ開設のお知らせ NEWS

新たに、「会員投稿作品」のページを開設いたしました。
このページは、会員の方であれば、誰でも気軽にWEB上で作品を発表できるページです。
掲載ご希望の方は、以下のメールアドレス宛に画像データをお送りください。
 postmaster@chubi.jp 
必須記載事項:所属部・会員名・作品名・大きさ・手法(材料)
作品に込めた想いなどのコメントも記載ください。
画像データは、元データを尊重しますが、平面作品の場合は見切りトリミング等の見栄え処理を行いますのでご了承ください。

今月のア・ラ・カルト

明けましておめでとうございます!「何となく 今年は良い事あるごとし 元日の朝 晴れて風なし  石川啄木」。啄木さんはこう詠まれていますが、今年はどんな年になるのでしょう? 何となく良いことがありますように・・・
我が家のリビングには大きな鏡がかかっていて、ドアとの間に30センチにも満たないスペースがあります。毎年友人が下さっていた細長いカレンダーの定位置になっていました。その方が亡くなってから別の場所に幅広のものをかけてみたのですが、習慣とは恐ろしいもの、ついそこに目が行ってしまい不自由でした。昨年思い立って手作りすることにしました。17×25センチ位のスケッチブック(ちなみに100均で買いました。しかも24枚、2年分、なんてお得用)を縦長にして、下部に卓上カレンダーの日付の部分を貼り、上部に絵を。昨年はコラージュ、今年は色鉛筆画です。これがなかなか気に入っています。
明治5(1872)年11月9日にこんなお達しがありました、それも突然に。「明治5年は12月2日が大晦日で、あくる日が明治6年の元旦です」。この年12月3日から12月31日までは消えてしまったのです。従来使用していた暦は月齢によって太陽の動きを推し量っていたがために、2,3年に一度は閏月を定め、一年を13か月としなければなりませんでした。そのため月齢と太陽の運行の誤差を毎年幕府の天文方が計算して正確な暦を公布していたそうです。それを維新以後外国と歩調を合わせるために太陽暦が採用されることになり、このお触れとなったのです。情報伝達手段の乏しい時代にこの唐突な発表は庶民生活に大混乱をもたらしました。掛け売りだった商売で掛け取りが1か月近くも早くなったら、集金する方もされる方も大慌てだったことでしょう。明治4年から官員は月給制度になっていたので、12月のほとんどが消え、また明治6年の閏月がなくなれば、莫大な俸給支出を削減できるとの経済的思惑があったのかとも。コロナ禍に追われた為政者が考えた数々の施策が国民を振り回したことと共通するものを感じます。こうして一年が12か月365日、閏年がある4年毎が366日、「西向く侍」の大、小の月が固定した以降カレンダーが生まれ、普及していったそうです。
カレンダーを一枚めくって新しい年になりました。コロナの先行きはまだ不透明で、我慢の日常が続きます。でも何となくではなく、きっと良いことがある年になって欲しいと願っています。
(K.M)
 


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中信美術会

委員長 
 矢野口 靖
事務局 
 〒398-0002
 長野県大町市大町4599
 中村 勤 
 TEL 090-2219-6840