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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★



今月のア・ラ・カ・ル・ト
7月のアラカルト  

 文月、Julyになりました。夏至も終わり、自然界は店仕舞いを始める月です。
「プラチナ・ジュビリー」、6月初めにエリザベス英女王の在位70周年を祝う祝典が華々しく繰り広げられました。熱狂的な大群衆、しかもマスク無しの映像を観たのはコロナ禍以降初めてのように思います。中でも緑に囲まれた真っ直ぐの道を馬たち(ナレーションはなかったものの、先頭の一頭がイヤイヤをしながら列を乱していたのもご愛敬)に騎乗した近衛兵が整然と行進したシーンの、緑、赤、黒の色合いが私を惹きつけました。子供の頃に戴冠式の映画を観ました。当時日本は戦後10年位で、豊かとも言えず、テレビも普及していなかったので、おそらく初めて目から入る動く外国だったと思います。豪華絢爛な画面に夢見るように魅了された記憶があります。あの子供だった私が成人して、そろそろ人生の終章にさしかかったことを自覚するに至るまでの長い年月、女王として英国の唯一無二の存在であること。途方もない道だったと思います。
旧約聖書で「神は6日間で天地を創造されて7日目を休んだと記され、土地も7年目に安息させるように命じた。7年を7回数えた翌年を『ヨベルの年』として国中の住民を自由にせよと命じた。」このヨベルが周年行事を意味する英語「ジュビリー」の語源です。古来「7」は神秘の数字と言われていました。両手で数えられる数字のうち仲間外れは「7」だけで、2から5までは倍にできる。9は3で割れる。7だけが完全形、独自の存在であるということらしいです。一週間は7日、北斗七星、7不思議、ラッキー7、虹は7色、親の7光、七福神、七味唐辛子などなど。古今東西「7」はなじみ深い数字です。実際に統計上でも好きな数字を調査した結果「7」が一位だったとか。
一方、プラチナは銀婚、金婚、ダイアモンド婚の次が結婚70周年のプラチナ婚です。個人的には、銀婚式はなんとなく、金婚式はお互いの辛抱の賜物、ダイアモンド婚式はとにかく二人とも長生きしなければ、プラチナ婚ははるか彼方の想像外です。われら夫婦も今年は「ヨベルの年」、何周年かは秘密です。
ゴールド・ジュベリー、ダイアモンド・ジュベリーの時も式典はあったと思うのですが、今回が一番注目されたような気がします。ウクライナ情勢、コロナ禍と鬱々と過ごしてきた人々の束の間の解放感が、あの晴れた日々に熱気となって伝わったのではないでしょうか。(K.M)

お知らせ

速報!
第74回中信美術展 受賞者発表
中信美術会賞 2部 柳澤 留美子 夢の記憶
中信美術会賞 2部 カミジョウ ミカ 人間はトロケテイク
松本市長賞 2部 阿諏訪栄美子 旅の思い出
松本市美術館賞 2部 藤原 まさ恵 '22 想
松本市美術館奨励賞 1部 西原清子 下校のひととき
松本市美術館奨励賞 2部 小林 信や あした
松本市美術館奨励賞 3部 丸山 と志江 あなたが滅ぼすより多くをわたしは産み出す
松本市美術館奨励賞 3部 宮下 晴雄 薫風
松本市美術館奨励賞 4部 森岡宗彦 白陶刻文壺
松本商工会議所会頭賞 2部 福岡 政博 流木
松本芸術文化協会賞 1部 上ノ原亜季 花便りの招待状
松本芸術文化協会賞 2部 小林 幸子 化石の賦"突然ノ襲来”
松本芸術文化協会賞 2部 関  陽子 魚譜a
松本芸術文化協会賞 3部 越山明都 Black Box(スイング)
松本信用金庫賞 2部 杉浦 加津美 ミクロコスモス~共生と葛藤~
長野銀行賞 2部 桑村 恭子 コーヒーカンタータ
長野県民芸協会賞 4部 小松 宏江 野火走る
信濃毎日新聞社賞 1部 村上さつき 嘘と真実
市民タイムス賞 2部 三宅 弘子 青いリンゴ
市民タイムス賞 2部 北原 啓輔 城のある町は憂鬱な雨
信越放送賞 4部 水本 さやか 月兎の舟
長野朝日放送賞 2部 井出 寿一 夏のあの日に
テレビ松本賞 2部 宮坂 陽子 冬の記憶
A氏賞 1部 江原まゆみ My name is ZARA
K氏賞 2部 古畑睦弥 祈る
額縁のタカハシ賞 2部 横林 幸子 日々の時間
こばやし画材賞 2部 塩島 千典 弦楽のためのセレナーデ
シナノ画房賞 2部 降旗 みゆき 解体機
マルオカ賞 2部 大和 希 記憶の森
マルオカ賞 2部 西谷 清子 捧ぐ
ジュニア大賞 2部 熊藤 瞳 旅立ちの希望と不安
才能教育研究会賞 2部 飯島 真愛 闇雲に彷徨う
松本芸文協ジュニア賞 4部 向井桃子 雪解け
ジュニア賞 2部 折井 妃愛 執着
ジュニア賞 2部 松井 響生 暮らす無生物
ジュニア賞 2部 松本 真陽 無空
ジュニア賞 2部 水谷 友香 環境
ジュニア賞 2部 吉田 稟 可惜夜
ジュニア賞 2部 元島 旭 後輩


第74回中信美術展 入選者 発表

74回中信美術展のお知らせ
 
開催日   7月2日(土)~ 7月10日(日)
 作品搬入日 6月25日(土)
 
詳しくは、中信美術会のページ

夏季美術講習会のご案内
 恒例の夏季美術講習会を以下のとおり開催します。昨年に続き、着衣モデルでの2日間の開催となります。詳細は、夏季美術講習会のページをご覧ください。
 主催:中信美術会・松本市美術館
 期日:7月30日(土)・31日(日)
 時間:両日とも10:00~12:00、13:00~16:00
 

第4回工芸ワークショップのご案内
 
第74回中信美術展会期中に第4回工芸ワークショップが開催されます。
 木工・染め・蒔絵・陶芸・織り・沈金 の作品作りができます。
 詳しくは、4部ワークショップのページ

第74回中信美術展開催に向け準備中



画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます 74回展のポスターができました。
今回は、征矢野久さんの初夏の安曇野を描いた水彩画です。  

リーフレットもできました。
詳細は中信美術展のページをご覧ください。


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中信美術会

委員長 
 矢野口 靖
事務局 
 〒390-1401
 長野県松本市波田6558-1
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 TEL 090-3069ー6466

事務局

夏季美術講習会 - 中信美術会