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★★★ 連綿と続く芸術への熱き想い ★★★


会員の皆様へ
平成31・令和元年度 中信美術会 総会 中止のお知らせ

令和2年3月14日(土)開催予定の平成31・令和元年度中信美術会総会を、
新型コロナウイルス対策のため中止します。
松本市や会場予定の松本市勤労者福祉センターより施設利用の自粛要請がありました。
このような事情に鑑み、4月以降の可能な日程で、令和2年度臨時総会を開催します。
それまでは、暫定的に令和2年度事業を進めさせていただきます。


今月のア・ラ・カルト

春雨は いたくな降りそ 櫻花 いまだ見なくに 散らまく惜しも
(春雨よはげしく降らないで桜の花をまだ見ていないのに散ってしまったら惜しいことです。)    
万葉集―詠み人しらず


4月、卯月、April。 April の語源は愛の神ヴィーナス(Venus)のラテン語アフロディーテから来ているのですが、VVでもこちらのV (virus⇒ウィルス)に日本中の、いえ世界中の人々が戦々恐々としています。本来ならば3月終わりから4月にかけては桜のシーズン、あちらこちらで繰り広げられるお花見の宴が映像を賑わす季節です。そして桜に続いて連翹、杏、桃と百花繚乱が人々の目を楽しませてくれる晴れやかな風景が繰り広げられるのですが・・・この春は何ということになったのでしょう。
ロナ感染症拡大を抑えるために三密(密閉空間に人が密集して密接に交わる)を避けることの重要性が言われています。これが揃った時にコロナウイルスに感染しやすい、一つでも二つでも減らすことでリスクヘッジができるとのこと。事実、中信美術会の会合も次々と延期になり、新年度の準備をしなければならない委員長はじめ執行部のジレンマはいかばかりかと察しています。人はそれぞれの立場、仕事、環境で一律に社会活動を止めることには無理があります。最悪の事態にならないためにも各々の自己管理の必要性が叫ばれています。
つか高校の入試問題に向田邦子原作から祖母と孫のやり取りを抜粋して題材にした設問があり、その中の「社会的役割をまだ担っていない幼子と終えた祖母が…」という一文が印象的でした。年齢を重ね社会的役割を終えたカテゴリーに入っている私にできる外出自粛策の一つに「漢字パズル」があります。今取り組んでいるのは「86個の漢字、ヒントなし、但しその内28番,39番,75番、83番には2画の漢字」という超難問です。2画の漢字というと「人、力、刀、入、丁、二、七、八、九、」しか思い浮かばず、とりあえず比較的数の多い「28番」に「人」を入れてみました。これを起点にして鉛筆と消しゴムを片手に、ああでもないこうでもないと「人」の入る四字熟語や言葉を捻りだして進めた結果、ようやく山を越し先が見えてきました。因みに39番は「力」、75番は「入」、83番は「二」でした。
上記の三密を実行すると「孤独」に陥るともいわれますが、黙して語らず、ただ一人の時間を過ごし、終われば達成感を味わえるこの漢字パズル、時宜に合った優れものです。 (K.M)
 


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中信美術会

委員長 
 矢野口 靖
事務局 
 〒398-0002
 長野県大町市大町4599
 中村 勤 
 TEL 090-2219-6840

事務局